「相場は分からない」ということを天気予報で例えてみた!

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技術の進歩やなんやで天気予報の信頼性は高まっている。 衛星やらなんやらいろんな情報をもとに分析できる。 でも僕たちは知っている。そこに絶対はない。 雨だと言われても晴天の時もあれば、逆のこともある。

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天気予報ににイラつくおじさん

家を出るときに晴天。 なんて清々しい朝だ。今日はいい日になりそうだと通勤。 仕事が終わり帰ろうと思うと大雨。 あらら。 仕方ないのでコンビニで500円の傘でも買う。 次からは注意しよう。

次の日 しっかり天気予報はチェックしてから家を出る。 うーん降水確率70%。どうもやばそうだ。 最近買ったお気に入りの傘を買っていこう。 おしゃれで可愛いと評判なんだこの傘。 事務のマドンナ佐藤さんと話をするきっかけにでも使おう。あの娘さんの笑顔だけがあのクソ会社のいいところだ。

仕事が終わり晴天。 この野郎。 事務の女の子とも話せなかったし。 イライラしながら岐路に着く。 家に帰って気が付いた。

傘を電車に忘れてきた。 ぬぅ、 もう天気予報は嫌いだ。

でも一応次の日、天気予報をチェック。 降水確率20%。 外は今のところ晴天。うーん。でもまぁ、一応持ってくか。 天気予報当たり。 やっぱり晴天。 てめぇ。

降水確率50%、 もうお前の言うことは信じない。 傘なんていらねぇ。 記録的豪雨。

おれを馬鹿にしてるのか? もう毎日傘を持ち歩いてやる。 天気予報はいらない。でも傘は持ち歩く。

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雨だ。 おおぉっと!来ましたやっときました!! やっとおれの行動が正当化させる瞬間がやってまいりましたぁ!

会社の出口で同僚たち 「おいおいマジか。傘もってないんだよねぇ。やっちまったぁ!天気予報では何も言ってなかったのになぁ。」

っはっはっは。なんて馬鹿な奴らだ。 おれはお前らとは違い傘を持っているのだ! 颯爽と傘を開いて帰ってやるよ。 お前らの目の前でな。 困った顔して俺の背中でも見てろ!

傘が壊れて開かない。

ちくしょう! おいおい。 おれの佐藤さんが同僚と相合傘して仲良く帰ってくじゃねぇか。 付き合ってんのかお前ら?おぅ?おぉう?

うーんなんというか。 天気予報が外れてもそんなにムカつかんだろう。 いくら科学技術が進んで、天気予報の当たる確率が上がったと言えど、 外れても「ありゃりゃ」くらいのもんで済む。 いらちな人間でも、「だりぃなぁ、もう」くらいなもんだろう。

だって結局は分かんないってことを知ってる。 怒り狂っても仕方がないことを知ってる。 天に唾を吐いたところで、そのまま自分の顔に自分の汚い唾が落ちてくるのを知ってる。

でも相場が思い通りにならないとムカムカする。 なんでなんだ!なんだちくしょう! なんで俺が買ったらナイアガラ!俺が売ったら爆上げ! マウスをぶっ壊し、キーボードをたたき割り、家の壁に穴をあける。

天気予報が外れてもそんなにイラつかない。 相場を外すと怒り狂う。 1回や2回外すくらいならまだ平静を保ててる人も、 連続して3回4回ロスカットくらいうと、だんだんイライラしてくる。 しかもそれが切らなければ利益になっているような相場ならなおさらだ。

天気予報が外れても、お天道様が自分に意地悪をしているとは思わんだろう。 ただ、相場で外してしまうと意地悪されている感じがする。分かんないんだ結局。 分かんないから何かの基準をもとに取引を決めるしかない。 絶対は存在しないのだから、取引の始めと終わりのルールを決めとかないといけない。 これを守っておけば、ドローダウンはあっても退場はほぼ避けられる。

雨が降るはずだ。晴れるはずだ。 上がるはずだ。下がるはずだ。 「はずだ」という気持ちが心を支配すればするほど ストレスでぶっ壊れやすくなる。 天気予報にも、相場にも、絶対など存在はしないのだから。

天気予報編 終わり

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ちょっとした反応があると、単純なボクは喜んでしまい、更新頻度とか上がりますw

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