メンタルが弱くて勝てないと悩む人へ!先ずはストレスを減らそう!

保有していれば爆益だったはずが、薄利で利確してしまうためにトータルでマイナスになってしまう。自分はメンタルが弱いから勝てないと悩んでいる人も多いのではないだろうか。

そんな方はメンタルそのものを問題にするよりも、ストレスに目を向けてるみといいかもしれない。今回はストレスについて考えてみたい。

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こんな経験はないだろうか?僕はよくあった!!メンタルを強くするってなんだろう?

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photo by by pedrosimoes7

過去のチャートを見てみるといかにも簡単そうに見える。天井や底、トレンドの転換地点を明確に示してくれているからだ。そのポイントでのエントリーは非常に簡単そうに見え、なお且つ合理的にも感じられる。

過去のチャートに水平ラインを引いてみると、天井と底がよく分かる。天井で売って、底付近で決済(あるいは底から買って、天井付近で決済)ということはいとも簡単にできそうな気がする。

ただ、リアルでチャレンジしてみるとどうも上手くいかない。天井だと思っていたポイントでショートを入れるとしっかりぶち抜いてくる。

「あれ?やっぱり駄目なのかな?」っと思い、今度は注意深く天井付近での値動きの様子を見る。やっぱりそこが天井で、しっかり考えていた方向へと向かい始める。

「うん!やっぱり合ってる」と思い再び天井で売ってみる。見事に揉み揉み相場に入ってしまい気を揉む。メンタルは強くなければいけない、ということは色々な書籍やブログ等で知っているので頑張って待ってみる。我慢した挙句に天井をぶち抜いてロスカットを食らう。

「なんだバカヤロー!」と思い、様子見しているとやっぱり自分の考えていたポイントが天井だった。売ってたら爆益。

もう一度頑張って天井から売ってみる。「おし!今度は絶対持っておくぞ!」と気合を入れてみるものの、揉み揉み相場を頑張って耐えた挙句に駆られてしまった苦い経験が脳裏にこびりついているので微益で決済してしまう。持っていたら爆益。

自分は本当にメンタルが弱いのだと悩み、自己嫌悪になる。

少し冷静になって考えてみて欲しい。普通に考えてムカつく。自分が取った行動は評価されず損失になる。自分が良かれと思って様子見しているとチャンスを逃す。

誰だってこんなことが起きると腹が立つし、それは自然なことだ。天井や底の話しではなくとも、トレンドフォローでも自分を駆ってから順行するなんてことはよくあることだ。

メンタルが弱い自分がいる。メンタルを強化したい自分もいる。その狭間でもがき苦しむ自分がいる。本当に辛い。

メンタルを強くするとはどういうことだろう?どうすればメンタルが強くなるだろう?と考え続けた時期が僕にはあった。

その結果得た答えは・・・。

メンタルなんてそう簡単に強くなるものではない!

ということ。

いかにたくさん取れそうかではなくて、いかにストレスが少ないかをメインに置いてみる

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photo by: by CollegeDegrees360

メンタルが弱いと思っている人は、メンタルそのものを鍛えようと考えるより「どこでエントリーすればストレスが少なくすむか」を工夫することをお薦めする。つまり、メンタルへの負荷ができるだけ少ないエントリーポイントはどこなのかということだ。

天井や底を掴もうとするのは極端な例だが、いい例でもあると思う。ディトレードでもスキャルピングでも感じるが、トレンド転換地点でのポジション保有はかなりのストレスになる。

確かに天井や底は存在するし、正確に当てることができて、かつ利確目標まで保有することができるならある意味で合理的なポイントだと思う。

ただ、天井でショートポジションを取るということは、そこまで上昇してきたという経緯があり、いろんな種類の思惑がぶつかり合う場所でもある。

それまでの流れがあるので少し下げても押し目と踏んで買ってくる投資家もいる。天井狙いで売ってくる投資家。ロングである程度利が乗ったので利食いする投資家、天井で売ったものの直近の安値あたりで利確する投資家、勢いよく上下しているようなら逆張りで入ってくる投資家もいる。

色んな思惑が交錯した結果揉み揉み相場が出来上がったりする。つまり、上か下かの投票中なのでどうしてもちゃぶちゃぶしてしまうポイントなのだ。

ある程度節目のラインを見ることができるようになると、この「投票中」が見えてくるようになる。この辺はちゃぶちゃぶしそうだと。

もちろんお構いなしにぶち上げ(あるいは急落し)続けることもあるが、トレンド転換だと予想してのエントリーを避けるだけでストレスはかなり減る。

もう一度言うが天井・底というのは極端な例だ。押し目や、戻りを拾うようなトレンドフォローの時にもこういうことは言える。

何が言いたいかというと、ストレスに耐えられるほどのメンタルを獲得しようと試みるよりも、ストレスの方を減らしていく試みの方が話が前に進みやすい、ということ。

メンタルを強くするためにはどうすればいいのか?僕には分からない。滝にでも打たれるのだろうか?

ではストレスの少ないエントリーポイントってどこだろう?

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photo by: Alan Cleaver

FXで勝てない人にとってはこれこそが最も知りたい情報なのだろうが、この情報だけ得ても恐らくあまり意味はない。どの時間軸をメインにしているのか、逆張りなのか順張りなのか、トレンドラインを使っているのか、複数のテクニカルを表示しているのか、各々の手法や考え方によってストレスを感じるポイントは変わるからだ。

それでは、手法探しをしているのとあまり変わらない。手法探しを止められずに、高価な商材などを見ると真剣に考え込んでしまう人はこちらを参照いただきたい。

ただ、能書きばかり垂れやがってと思われそうなので僕なりの考え方にもちょっとだけ触れてみる。僕は順張りトレーダーで、ディで数十分くらい持つこともあれば、スキャで数秒から数分持つこともある。

僕が常に気を付けていることは「節目での動きをよく見る」ということだ。ここでいう「節目」とは、いわゆるレジスタンスラインとサポートラインのことだ。

チャートに水平ラインを引いてみると、何度か試したけど失敗したという価格帯がある。つまりレンジの天井と底だ。

この価格帯をどちらかに抜く(あるいは抜きそうな)時の値動きをよく見て、その値動きの裏ではどんな売買がなされているのかを想像してみる。

たとえば上に抜いたなら、その値動きを見て「どっかで買ってやろうという投資家が増えてるだろうな。」と想像する。綺麗に抜いてくるようなら、人気投票の結果が出たということでポジションを保有するチャンスを探る。

このポイントでの動きは本当に色々な情報を与えてくれる。

上に抜いてきたのに意外に弱いと感じたり、思ったより揉み揉みしてしまった場合は「あれ?」と思う。揉みが必要以上に長いと「あれ?」と勘繰り始めるのは自分だけではなく、取り敢えず食っとくかということで利確したりする投資家も多い。その結果として騙しになったりする。

この辺りの値動きを確認してからのエントリーは、比較的分かり易くストレスが少ない。別の言い方をすると利益か損失か、その結果が早く出る。

順行するときは比較的早い段階で利が乗るし、駆られる時もサクッっとロスカットを食らわしてくれる。

もちろん、揉み揉みに巻き込まれることもある。駆られてからの順行もある。追いて行かれてしまうこともある。

ただ、ストレスは格段に減る。

FX初心者は、エントリーの段階でストレスの多い場所を選んでいる傾向が強い。先ずはその段階でのストレスを避ける工夫がトレーダーとして一歩成長する近道だと思う。

トレード手法に正解は無いし、人によってストレスがかかってくる局面は異なる。自分がどんな状況でどういったストレスを感じるのかをノートに記録などして探ってみるといい。たぶん似たようなところで似たようなことにムカついてるから。

儲けることは置いといて上手になることを目指そう。ゆっくりゆっくり、3歩進んで2歩下がりながら。それがトレードなのだから。

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ちょっとした反応があると、単純なボクは喜んでしまい、更新頻度とか上がりますw

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