FXの「逆張りで取れない」はウソ!でも僕がやらない理由3つ!

よく「逆張りはいかん!」と言われる。では逆張って取れないかというとそうでもない。どこまでも相場次第だが、すっと利が乗るポイントがあったりする。

逆張り専門で相場を研究しており、ルールと規律があり、そのためのトレーニングを積んでいる人ならトータルで浮いている人も多いと思う。

トレーダーのアイデンティティとして「私は逆張りトレーダーです!」という人もいるだろう。

逆張りと言っても、なにか公式な定義があるわけではない。

人によって逆張りか順張りなのかは違ってくる。それぞれの基準があるし、よく見る時間軸によっても異なってくるだろう。

僕の中にも逆張り・順張りというのは基準がある。

今回はスキャルパーとしての逆張りについての話しなので、そのつもりで読んで欲しい。

このブログでは手法の話しはあまりしたくないので、細かい点は書かないが、短期的なトレンド時のリバウンドを狙ったいわゆる「秒スキャ」というやつだ。

今回は順張りトレーダーとして、逆張りについて考えてみたい。

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前提として・・・
もともと逆張りはルール違反!!

Arcade Rules
photo by David Goehring

そもそも僕は、ディトレードでもスキャルピングでも順張りトレーダーなので、元々ルール違反ではある。ルールを破ってねじ込んだポジションは勝っても負けである。

取れると思うのならルールに入れてはどうかと真剣に考えた時期もあった。試験的に数字を出して統計を取ったりもした。

そして実際にルール化して、逆張りのトレードも入れ込んで取引していた時期もあった。

この逆張りは、一瞬で悪くない利益が乗ることが多く一時は頻繁に行っていた。しかし、結局のところ現在では封印するに至っている。

「逆張りで取れないことはない。」と言っておきながら封印するのにはそれなりの理由がある。3つの理由を順に説明していく。

1.規律の伴わない利益は恐ろしい!!

スケベ
photo by Marco Ghitti

ルールを作って逆張りを始めた。しかし、ルールを作ることと、それに従い規律のあるトレードができるということは別の話しだ。

僕は逆張りでルール通りの規律ある取引ができなかった。それもそのはずで元々の頭は順張りなので、順張りの脳みそでチャートを見ているのだ。当然と言えば当然の結果だ。

つまり、

完全なるスケベ心だった!!

逆張りにもスケベな逆張りと、ルールに沿った逆張りがあるとおもう。ルールの範囲内、かつ規律のある行動がとれるならよい。

それではルールはあるが、それを活かすための規律ある行動がとれないといった場合はどうだろう。

やはり、

完全にスケベ心である!!

スケベ心とはつまり、「少しくらいリバウンドするだろう!」という考えなわけだ。

「パンツ見えろ!」くらいくだらないスケベ心だ。

スケベ心全開なので(当時の僕はそうは思っていなかったが)、どうしてもロスカットも遅れがちになる。

何度かパンツを拝ませてくれる。利益になることも多い。

ただ、こういう規律のないスケベトレードはいつの日か、そして必ず、大きな損失となって自分を苦しめる。

パンツをじろじろ見過ぎたら、怖いお兄さんが出てきてぼこぼこにされるのだ。

2.必要以上にメンタルに負荷がかかる!!

Cat
photo by oatsy40

逆張りで負けると、いつも以上にムカムカとしてしまう自分に気が付いた。本当にはらわたが煮えくり返る思いだった。

順張りでマイナス収支を出しても、心の落としどころがある。

利益が出たら相場のおかげ、損失が出てもそれもまた相場だと思うことができる。

「そういう時もあるよねぇ!」という風にすんなりと思うことができるのだ。

ルールを守って規律通りに取引していれば退場になることは無いのを知っているし、コツコツと増えていくのも知っている。

僕の逆張りにはこの部分がすっぽりと欠けていた。負けたときに心の落としどころが無いのはかなり苦しい。

挙句の果てに、

「おいおい、俺が持った時だけ逆にすっ飛んでいくじゃないか!」などとお決まりの文句を言うが、その言葉がまたイライラを大きくしたりする。

しかも本来、自分の手法で利益にするべきポイントであるとも理解できているので、情けなさも手伝い更に腹が立つ。

恐らく色々な種類のムカムカが心を覆うのだと思う。

  • 損失に対する悔しさ
  • 利益を逃したという悔しさ
  • スケベ心に負けロスカットが遅れる情けなさ
  • 取り返してやるという欲望

これらが混ざり合って、何とも言えない気分の悪い状態となる。ストレスの少ないトレードを心がけている僕にとっては最悪の失敗経験だった(逆にいい勉強にもなったが)。

結局のところ、自分の手法で順張って負けた方ががマシだし、今後の成長にも繋がるというのが正解だと思った。

3.変な癖になり、本来の手法にも影響し始める

From Chaos to Order
photo by Sebastien Wiertz

ルールはあっても規律が無い。そんな逆張りで連続して利益を得るとなかなか厄介な状況に陥ったりする。

これが最も大きな理由なのだが、変な癖として残ってしまうのだ。徐々に自分のトレード全体に影響を及ぼし始める。

普段ならエントリーしないような場所での逆張りも始まってしまったり、普段なら保有していたポジションが保有できなくなり、すぐに利確してしまうようになった。

妙な癖が、少しずつ、本当に少しずつ取引全体を侵食していったのだ。

少しずつ順張りスキャルパーとしての感覚も腐っていき、全てが悪い方向に向かい始める。

この変な癖が習慣になってしまうと、いきつくところはリハビリトレードである。本来の手法まで完全に戻すためのリハビリを行わなければならないようになる。

悪い習慣を行う期間が長ければ長いほど、リハビリにも時間がかかってしまう。

最後に

総じて・・・・

僕にとって、

いいことなかった!

基本的な話しで、逆張りはコツコツボカンの元になるとかそんな話は僕にとってどうでもいい。それでも勝てる人は勝てるし、上手に落としどころをコントロールしてトレードできる人もいるだろう。

スキャルピングにおいて、逆張りでおいしいポイントというのは確かにある。ただ、あなたが順張りスキャルパーならスケベ心の入り混じった逆張りには細心の注意を払って欲しい。

よっぽど経験豊かで、相場のセンスが無ければ僕と同じ結論に至ることは必然のような気がする。

最近スキャルピングで逆張り欲が増している自分を見つける。反応して逆張ってしまうことが数回あった。

厄介なことに大体取れてしまう。小さな利益を得た後に心から後悔する。

いつか大きくぶっ飛ばすことは今までの経験上明らかだからだ。

そんな事情もあり、自分に対する戒めも兼ねて記事にしたのであった。

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