FXで「分からない」という考え方【女の子とジョニーデップ】

利益が出ても、損失が出ても、いつも思うことがある。それは「相場は分からない」ということ。

相場が上がり始めたらどこまで上げるのだろうか?分からない。

相場が下がり始めたらどこまで下げるのだろう?分からない。

もちろん、1円単位での心理的な節目と言うのはあるし、何度も跳ね返されているようないわゆるレジ・サポが節目を教えてくれることは多く、参考にもなる。

ただ、その節目でまた跳ね返されるのかどうかなんて誰にもわからない。そう、相場は何事でも起こりうる場所なのだ。

今回は「相場は分からない」ということを恋愛に例えてみたいと思う。

僕はかつて水商売の世界に身を置いていた。そこで女性に対する対応をかなり真剣に考えたことがある。その経験から感じたことと、相場とを頑張って繋げてみようと思う。

どうなることやら「分からない」という点を考えた時に、恋愛というのは相場に似ている部分も多い。

僕は男子なので男目線での話になる。特に女性の方で下卑に感じる方もいるかと思うかもしれないが、不快に思った時点で読むのをやめていただけたらと思う。

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水商売に身を投じた当初はとにかく色々と試しまくった!

Salt Whisky Barphoto by Sonja Pieper

水商売に入る前も女性は大好きだった。理由などは必要ない。大好きだった(今もだが・・・)。男の笑顔を見るよりも、女性の笑顔の方が見たいと思う気持ちに理由などいらない。

ただ、商売として女性と接するとなると話は変わってくる。今までの遊び感覚では全くもって通用しなかった。

とにかく自分のキャラに合った手法というか、スタイルを探るところから始めて色々と試してみた。

とにかく褒めちぎってみたり、とことんまで優しく接してみたり、包容力のあるお兄さん的なところを演じてみたり、全くもって興味の無い話を楽しそうに聞いてみたり。

女性に人気のある人を影からこっそり眺めて勉強してみたり
φ(`д´)メモメモ…

観察してみる

※クラブなのになんでTシャツなんだとか、氷入れたやつがないとかは言わないでおくれ

試行錯誤を繰り返しながら色々と試してみた。上手くいくこともあったし、失敗することも多かった。

そうしていく中で、少しずつ、本当に少しずつ、自分の得意とするパターンの断片が集まり始める。

なんとなくだが自分のセオリーみたいのができはじめる

Puzzle
photo by INTVGene

色々と試すことはいいことだと思う。成功することもあり、失敗することもある。特に、何かを学び成長したいという想いのある人にとって、失敗というのは非常に重宝する。失敗は成功のもととはよくできた格言だ。

成功と失敗の経験を基に、パターンの断片がパズルのピースのように少しずつ繋がり始め、形のあるものになっていった。

僕の一番お気に入りのパターンはこれだった。詳しく書いても気持ち悪いのでざっくりといく。

先ず第一に、相手に対して異性として関心があるということをあからさまに示す。つまり、あからさまに口説く。しつこくない程度にメールや電話もする。

この時点で嫌われるかどうかなどはどうでもいいことで、とにかくこちらからミサイルを発射することで女性に自分のことをインプットしてもらう。好かれているようならベスト、嫌われていてもベター、印象に残っていないと言うのは最悪だ。

ふとした瞬間に自分のことを思い出す時間を作ってもらえるような工夫と努力をし、かつこのことを習慣にしてもらうようにする。

向こうから電話をくれるようになったら魚群リーチである。その着信には応じない。

2日くらい放置期間へと移行する。「あれ?」っと思ってもらいたいのだ。「あれ?あんたアタイに気があるんじゃないの?あれれ?アタイの勘違いだったのかしら?なに?声が聞きたいとか言ってたやないの!」と思ってもらう。とにかくあることないこと色々と考えてもらう。

2日後くらいにこちらから電話をかけ、サラリと謝罪する。それ以外はいつもと変わらぬ調子で接し、その流れで何らかのお誘いミサイルをこれもサラッと発射し、次に合う機会を設ける。大抵はまた飲みに来てもらう。

女性の方はこう思うかもしれない。

「はっ!男って馬鹿だねぇ。そんなもんで女の気持ちがコロコロと転がるわけないだろうが!」

しかしながら申し訳ない。商売として考えた時に、実際に結構な確率で機能した。

どれだけ完璧な行動をとっても無理な場合がある!ジョニーデップみたいのが出張ってきたり!

ジョニー・デップ 海外グラフィックアートパネル 木製 ポスター インテリアに

このプランの他にも、色々な点で上手になったのも事実だ。女性のタイプによって対応を変えることもできるようになる。

距離のとり方や、対応の緩急が感覚として身に染み始める。

ただし!!

どれだけ、ベストを尽くそうとも、また、どれだけ自分の手法に忠実に行動しようとも、どうしょうもないという時がある。

つまり、コントロール不能な部分がある。

相手に自分のことを考えさせる時間を作れたかもしれない。「あの人ちょっとだけ気になる。」みたいなところまでいけたかもしれない。また会いたいと思ってもらえたかもしれない。

それでも、あるんだな。どうしょうもない時が。

相手の女性が、ずっとずぅっと想いを寄せ、しかし手の届かない存在、優しく思いやりがあり、器が大きく、ユーモアもある。おいおい、しかもお金だって結構持ってる。

そう、ジョニーが彼女の前に現れてしまうのだ。

自分がどれだけベストを尽くしても、このタイミングでジョニーが彼女に求愛するのだ。

無理だ!!

どうしょうもない!!

これはまるであれではないか!!

ルール通りに様子見をかまして、こうなったらこうしようというシナリオを作る。その通りの展開になり、エントリーするんだ!ここだ!!さぁ!ポジショニングだ!ポチリと右手人差し指動く!

「カチリッ!」

予期せぬファンダで鬼の逆行!!

予想外の展開でも頑張ったらイケるかもしれない。恋愛ならこういうこともありだろうが大抵は不毛な結果に終わる。水商売というビジネスとして捉えた時には、さっと引いて違う女性に時間と労力を使った方がいいことは間違いない。

相場では尚更そうあるべきだ。どうしょうもない部分。つまり、自分でコントロールができない事態に対して取る正しい行動はロスカットのみである。

例えジョニーが出張ってきても、こちらからもう一ミサイル発射することで可能性はあるかもしれない。でもさっと引く。それはかなり高い可能性で無理だとわかっているから(熱烈に愛している場合は戦う価値もあるかもしれないね)。

相場は分からない。自分の想定していた価格を下回ってしまったが、戻ってくるかもしれない。ただ、どこまで落ちるかは誰にも分からない。相場では自分のポジションを熱烈に愛することは罪に等しい。

自分のポジションに執着を持ってしまうといつの日か相場からお別れを告げられる。コントロール可能な部分にとことんまで目を向け、実行するだけで相場からフラれるという事態は避けられるのだが、この事実を知っていることと、実際に行動にすることはまた別の話である。

「相場は分からない」

これが初心者にとって勝つことを難しくしている大きな要因の1つでもあるし、逆にトータルで浮くということを考えた時に大切な考え方であるとも思う。

「相場は分からない」ということを「分かる」ということ。そしてこのことを心の深い部分に落とし込むこと。

これが落ちるまでにはありとあらゆる種類の負けを経験するだろう。それでいいのだと思う。ただ、完全に相場から愛想を尽かされないように少しずつ学んで行けばいい。

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ちょっとした反応があると、単純なボクは喜んでしまい、更新頻度とか上がりますw

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