目の前のチャートを見ているようで見ていないのかもしれないなぁ!

近頃かなり視力が落ちてきた。ということで最近は起きたら近くの河川敷でぼけぇ~っと遠くを見るようにしている。

元々のド近眼だが輪をかけてひどくなっている。年齢もあるのだろうか、世に言う「疲れ目」というやつか?チャートがよく見えないくらい視力が落ちた。どんな仕事でも体が資本であるというのは本当らしい。

河川敷で遠くの山を眺めたり、ハトさんやスズメさんにエサをやったりする。時間とはかなり主観的なもののようで、それに追われ走っているトラックなどを見ても、何故か自分の中の時間は止まったように感じられる。

ふらふら川沿いを歩き、やはり遠くの方を眺めながらこんなことを考えた。

トレードをしている最中は、数十センチ先にあるチャートをじっと見ている。トレーダーはそのチャートから、ロングだ、ショートだ、決済だ、あららロスカットだ!うぬぬ、様子見ずら!!などとトレードをするわけだが、実際に見ているのは目の前にあるチャートだけではない気がする。

チャートの奥にある不安や欲望、個人も法人も、ヘタクソもプロも、チャートが示しているものに反応して売買を行っている。つまり、チャートから不安や欲望を読み取って(完全に読むことは不可能だし、それすら考えない人もいるとしても)売買を行い、個々人の取引がまた新しい不安や欲望としてチャートに現れる。ネットを通して、文字通り世界中から集まる意識の集合体を見ている。それはどうも朧げな存在らしく、霧のように薄く広く散らばっていて輪郭のないものだとも感じられるし、一方向に流れて止まらない大河のようにも感じられる。

ぼけぇ~と遠くを見ていて思った。チャートも近くを見ているようで実は全く別の、それは遠いとか近いとかでは表現しがたい意識を見ようとしているのだと思う。いやしかし、実際に見るのはチャートなので視力は何とかせんと死活問題である・・・云々かんぬん。

こんなことを考えつつ、「はっ!」と気が付いたら沢山のポッポさんに囲まれ、「お前らは遠慮のかけらもないのぉ!」とぼんやり思う。そして、やはり遠慮のかけらもないシビアな相場と今日も一日仲良くしたいものだと思うのでありました。

個人的にはなかなか取りづらい相場である印象ですが、お互いに頑張って参りましょう!

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ちょっとした反応があると、単純なボクは喜んでしまい、更新頻度とか上がりますw

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