面倒臭いのは相場か自分か、というのを恋愛風に

今は昔、こんなことがあった。

円太郎とユロ夫はカラオケの帰り。車の中にいる。ユロ夫が運転手で助手席では円太郎が窓から外を眺めている。

円太郎がどこか影の刺した表情でユロ夫に言った。

円太郎「ユロ夫・・・ちょっと寄って欲しい所があるんだけど。」

ユロ夫「ん?どうしたんだ?どこ?」

円太郎は少しの間だまっている。

円太郎「・・・いや、道言うからさ。」

ユロ夫「だからどこに行くのかって聞いてんだよ。」

円太郎「いや、、、ドル子(円太郎の彼女)の家の前を通りたいんだ。さっきカラオケしてる時に電話しても出ないからさ。」

円太郎の顔が明らかに不安を示していたので、ユロ夫は面倒だったが仕方なく承諾した。

10分後、目的の家をユロ夫の車が通り過ぎる。道路から見える彼女の部屋には電気が点いていなかった。

ユロ夫が円太郎の顔をチラリと見てみると、その表情には不安と少しばりの怒りがみてとれた。

円太郎「やっぱり・・・、あいつ、遊びに行ってやがる。」

ユロ夫「は?そりゃ遊びに行く時だってあるだろ。いちいち確認してどうなるんだこのポコチン野郎。」

円太郎「あいつ、浮気してるんじゃねぇか?家にいないのに電話に出ないなんてさ、どういうつもりなんだドル子は・・・。」

ここでユロ夫が言い放つ。

ユロ夫「は?お前どれだけ面倒臭い奴なんだよ。遊びに行く時もあれば、電話に出れない時だってあるだろ?

ってか逆にお前がそんなんだから、ドル子は家にもいないし、電話にも出ないんだよヴォケ。」

円太郎はこんな顔をしていた
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とまぁ、こんなことが過去にあった。どこまでも芯を食ってる言葉だと思う。

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イラン心配が元で恋人に敬遠されたりする

常々、トレードと恋愛は心の部分でよく似ていると感じる。

円太郎はとっても心配性でヤキモチ妬きな男だった。一言で表現すると「面倒臭い奴」なのだ。

心配性なので彼女の動向を把握したがる。現在どこで何をしているのかを把握できない時はとっても不安になってアレコレ考えてしまう。

異性の友人が多いドル子は、遊びに行った先に男子がいても正直に応えることはない。面倒臭い事態を避けるためだ。なんなら出かけることを円太郎に伝えることもしないし、出先で円太郎からの着信を見ても応じない。後から「寝てた。」と一言だけ伝える方が無難なのを知っているからだ。

とは言え、ドル子が無神経な女の子かというと全く逆で、よく気の利く賢い娘さんだった。恋人が「面倒臭い奴」でさえなければ、いつだって電話に出るだろう。

円太郎は、この面倒臭い性格がもとで、ドル子とモチャモチャした挙句にお別れすることになる。ドル子だけではなく、円太郎とお付き合いする女性の大抵は、「面倒臭すぎ」が原因で去るというパターンが多かった。

不安や怒りなどの感情に執着し始めると、自分から事態を悪い方向へと導いたりする。恋愛にはよくある話だと思う。

トレードでもイラン心配から利益を逃したりする

トレードでも自分で事態を悪化させたりする。ポジションを持ったものの少しダラダラしたチャートになったり、逆の動きをされると不安が心を蝕み始める。

結局は分からないのだ。分からないにも関わらず(分からないからこそでもあるが・・・)、慌てて微益で食ってしまう。結果としてトータルで黒くなることは難しくなる。

では、相場が悪いのかというとそういう訳ではない。長い目で見ればちょこちょこお金をくれる気のいい奴だ。

恋愛も相場も分からないしそれでいい

分からないのだ。そして分からなくて良い。恋愛だって相場だってそれでいい。

相場の動きも、完全に分かることは不可能だし、恋人の嘘を見ぬくことも困難を極める(特に女性は嘘が芸術的に上手い)。

コントロールができない部分に不安を感じて事態を悪化させるよりも、分かる部分を大切にする方がいい。

予め決めていた価格を上回ったら(下回ったら)ロスカットすればいい。それだけだ。不安な要素など探し始めたら切りがない恋愛でも、相場でも、必ず次のチャンスが巡ってくるのだから。

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ちょっとした反応があると、単純なボクは喜んでしまい、更新頻度とか上がりますw

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