FXにおけるルーティンの大切さと定着させるためのアドバイス書いてく!

FXのお話でも、スポーツのお話でも何でもいいんだけど、よく言及されることの一つに「ルーティン」の大切さというのがある。FX用のTwitterアカウントで最近こんなツイートをした。

今回はルーティンのお話。

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FXにおけるルーティンの大切さと定着させるためのアドバイス


Image by beety

毎日相場と対峙する中で「ルーティン」の大切さは身をもって実感している。ふと、「ルーティン」について自分の考えをまとめてみたくなったので記事にしてみる。「ルーティン」を定着させるのに苦労している方もいるかと思うので、方法論みたいな話もできたらと思う。

ルーティンってなんで大事なの?FXに関係あるの?

僕自身も幾つかのルーティンがある。直接的には関係ないとも言えるルーティンはFXにおいて(他の何事においても)大切だと考えている。

FXにおいてルーティンが大切である理由は、決まった何かを毎日行うことで、「一定に安定した精神的スタンスを保つこと」を助けてくれるからだ。精神を完全に波のない状態に持っていくのは不可能だ(少なくともぼくにとっては)。しかし、ルーティンはこの波をかなりの程度和らげてくれ、ニュートラルな状態へと導くために非常に役に立つ。

サクッというと、俗に言う「メンタル」にいい影響を与えるのだ。

FXでメンタルってなんで大事なの?


Image by Lucie Provencher

理由は一言で十分だろう。

だってムカついて一発で飛ばすだろw

FXは何も難しい営みではない。ロングかショートかを選択し、違っていたらロスカット、上手くいけば利益になる。ただそれだけのことだ。よっぽど不合理な手法を採用していない限り、長い目でみるとチビリチビリと増える。

ただ、難しいのは相場そのものよりも自分の心だったりする。いい日もあれば悪い日もある。それでも大半はなんとか乗り切ってチビチビ利益をいただける。だが、たった一日のメンタル崩壊でしっかりと相場に返金するハメになる。

「鍛えられたメンタル」で相場のストレスに耐えようと試みると、見事に崩壊するのがオチだ。メンタルでメンタルを押さえ込もうとすると、心は歪み、どこかで抑えきれない感情の波に飲み込まれてしまう。

ここでルーティンが活躍してくれる。直接的に意識をニュートラルに着地させようとするのではなく、毎日行う何かを通して、心をニュートラルな状態へ自然に流れていくような仕掛けがルーティンなのだ。

ルーティンを自分の生活に定着させるためのアドバイス


Image by ™ Pacheco

とは言え、ルーティンがルーティンとして機能するほど定着させるのは、実際にやってみるとそう簡単ではなかったりする。僕自身、色々と試しては失敗した。ここでは、自分の失敗と成功の経験をもとに、ルーティンを定着させるためのアドバイスを書けたらと思う。

あんまり無理すんな!

先ず言えることは「あんまり無理すんな!」ということ。ルーティンが続かない大きな原因は気合を入れすぎることだ。

覚えていて欲しいことは、ルーティンをこなすためにルーティンがある訳ではないということ。ルーティン導入を決めた当初は、メンタルにいい影響を与えそうな項目を幾つも設定した。当然だが、つまんないし面倒くさい。しかも、ルーティンをこなすこと自体が目的になってしまい、不必要に時間を取られ、逆に焦りを感じたりする。ルーティンはあくまでも精神的な位置をブレさせないために行うのであって、それを行うことで心がブレブレになってしまっては元も子もない。

できることからルーティン化

ルーティン定着化の方向性としてお勧めするのは、ムチャクチャ簡単なことから始めるということ。簡単で、時間がかからない何かでいい。ただ、日常の動作の中の決まったタイミングに行って欲しい。

例えば、「一日の始まりをホットミルクでスタートする」でいい(ちなみにこのルーティンは僕のお気に入りだ)。コレだけでいい。それが、数日、数週間続いて、日常で行う当たり前のことになると、次を入れよう。何でもいい。「一日の終わりをホットミルクで締めくくる」とかでいい。それもルーティンとして定着すると、次・・・。という具合に無理のない形でルーティンを導入していく。

一定期間、ルーティンを増やしていくと「コレいらん」とか「アレいるかも」とか取捨選択できる状態になる。気がつけば決まったお気に入りのルーティンは自分の生活に定着している。

僕のお気に入りルーティン

現在、僕が採用しているお気に入りルーティンも書いておく。なお、別に苦行をしているわけではないので、今後も必要に応じて取捨選択するものと思われる。

ザクッとみるとこんな感じだ。

  • 朝:ホットミルク
  • 朝食後:柔軟体操
  • 仕事スタート直前:瞑想
  • 昼食後:昼寝
  • 昼寝後:柔軟体操と筋トレ・ジョギング
  • 風呂上がり:柔軟体操
  • 仕事終わり:トレード日誌
  • 寝る前:ホットミルク

上のリストは、「ルーティン」として意識して入れ込んだ項目であって、実際にはもっとたくさんルーティンが存在しているようにも思う。

瞑想は20分から30分の時間を割くが、ソレ以外は数分程度だ。「瞑想」は自分の心を整えるだけでなく、現在の自分の心の中を客観的に把握するのに便利なのでお勧めだ。余談だが、夜のホットミルクは量に気をつけないと猛烈にオシッコに行きたくなるので程々にw

柔軟や筋トレなど身体に刺激のあるルーティンは好ましい。生活の節目に、身体へ刺激を与えることで、精神のスイッチもついでに入ったりする。ただ、上記したように、無理はしないで欲しい。筋トレやジョギングを頑張りすぎて、疲労で脳みそに血液が行かなくなっては意味がない。疲れが残らない程度で構わない。

ルーティンについて考えてみて、最後に

ルーティンについて記事を書きながら、キリスト教系の学校に通っていた女の子がこんなことを言っていたのを思い出した。

「大事なことの直前、試験とか、重要な仕事とか、何か結果を残すべき場面の直前にお祈りすんねん。いや、クリスチャンでもないねんけど、神?ファッ?って感じやねんけど、幼稚園の時からずっと決まった時間にお祈りしてたから、なんか落ち着くねん。」

ほぉほぉ。非常に興味深いと思った。ザ・ルーティンって感じだ。ルーティンの内容自体に意味などいらない。心の中に何らかの状態を作り出すきっかけとなるなら何だっていい。

人間の心というのは抽象的でコントロールするのは難しいが、コツを掴めば思ったより容易に流れを作り出すことができる(体調などにもよるが)。ルーティンを定着させたからって勝てるようになるわけではない。まだまだ、数え切れないほどのつらい経験が待っている。ロスカットをして生き残りながら、相場そのものや心の扱い方について、少しずつ長けていけばいい。ノロノロ少しずつでいい。トレーダー人生は長いぞよw

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ちょっとした反応があると、単純なボクは喜んでしまい、更新頻度とか上がりますw

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