自分はどんなFXトレーダー?「コレ!」って言える方法論を持ってる?

「自分は○○なトレーダーだ」。一つの落とし所としてこういう認識を持っておくことは大切だと思う。どう動くか分からない相場に対峙するとき、自分のスタンスというか、属性みたいのを「分かっておく」ことが助けとなったりするからだ。

アナタはどんなトレーダーなのだろうか?あるいは、どのようなトレーダーになりたいと望んでいるのだろうか。

ちょっと考えてみたい。

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トレードスタイルの違いは無限にあるし正解も不正解もない

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Photo by Alisa Perne (Alisa26)

当たり前のことだけど、「儲けることができるトレーダー」になりたいと皆が望んでいる。ただ、方法論としては色々な種類がある。

超短期的な波をかっさらうトレーダーだろうか。5分足や15分足を重視するトレーダーだろうか。日を跨いでポジションを持ち続けることができるトレーダーなのか。

トレンドに従った順張りトレーダー?それともバイーンを狙いに行く逆張り派?

スタイルの違いは挙げると切りがない。でももう少し挙げてみよう。

ピンと「上がりそう(下がりそう)!」と感じた時はどうする?判断をしかねるような、微妙な時はどうする?見送る?それともポジションを取る?

しっかり利確する?それとも頭と尻尾はくれてやれ派?常にそっち派?それとも相場の状況を加味する?

「ううぅわぁあぁ~~、祭りじゃぁ~」と認識できるほどのボラボラ相場の時はどう行動する?ロットの上げ方や下げ方は?追撃してガンガン利を狙う?難平は?

色んな種類があるし、パターンの組み合わせは無限だ。そして、各々のパターンは誰かさんにとっては正解となりえるし、不正解ともなりえる。

「ムカつく」などの感情をコントロールするには属性って大切だと思う

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Photo by Josh Janssen

毎日相場に接していると、自分の「暗黒面」を嫌というほど見せつけられる。人間の心に潜むネガティブパワーは想像以上にパワフルだ。つまり想像以上に「ムカつく」。

とはいえ、相場に対する捉え方や自分の扱い方などの経験が積み重なるにつれ、この「ムカつく」気持ち(あるいは不安や恐怖)もある程度までは鍛錬で改善できるとも考えている。

でもね、それでもやっぱり各人の属性みたいな点はバカにできないとも思う。

人間なんだし得意と不得意があったりする

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Photo by glasseyes view

人間というのは、得意なものと不得意なものがある。教えられずとも絵が上手な人もいれば、勉強せずともクラストップの成績を取ることができる人もいる。

先天的な要素もあれば、育った環境や、経験が積み重なって形作られた得手不得手もある。

人にネチネチと言われてブチ切れる人もいれば、「バカだな」と放っておける人もいる。嫌なことを2、3日我慢したら辛抱できなる人もいれば、2、3ヶ月でも我慢できる人もいる。

「バカだな」と言われて放っておける人は、過去にそういう人を相手にして苦労したことがある、という経験があり何かを学んだのかもしれない。嫌なことを長期間耐えることがデキる人は、ストレスの抜き方の工夫を知っているのかもしれない。

ある程度は訓練でなんとかなるにせよ、生まれつきの性格もあるのだと思う。元々の属性を無視することはできない。というか、あまり利口でない気がする。

つまり、何かを達成するためのハードルの高低は、その人の性格で随分と変わるのではないだろうか。

人それぞれ「ムカつく」ポイントと許容できる容量は異なると思うんだよね

トレードに話を戻す。逆張りで出た損失と順張りで出た損失では、トレーダーによって感じ方が違う。僕は逆張りによって出た損失と言うのはムカついて仕方がない。心の落とし所がないのだ。もちろん、逆パターンのトレーダーだっているのだろう。

順張りのつもりでエントリーして、自分のポジションを綺麗に(もはや芸術的に美しく)駆ってから順行されることなど多々ある。しかし、個人的には「あらら、しゃぁないか。」と思うことができる。同様のロスカットであっても、ムカムカが収まらないトレーダーもいるだろう。

人それぞれ、「ムカつく」ポイントと許容できる容量は異なる。そして、それらは訓練することである程度までは改善が可能だ。それでも、元々の属性はある。つまり、人それぞれ改善し易いポイントと、改善するのが困難なポイントは異なると思う。

取り敢えず「コレ!!」っていうのを一つだけ身に付けるべきだと思う

グダグダ・ダラダラと能書きを垂れてきたが、この記事で言いたいことは「取り敢えず、コレ!という一つを身につける」ために頑張って毎日を過ごすべきだということ。そして、その「コレ!」は自分にとってどれなの?どんなトレードなら自分に合ってるの?自分は一体どんなトレーダーなの?と立ち止まって考えてみることも必要だということ。

相場を毎日見ていると、アレもコレもと儲かりそうな手法が頭に浮かぶ。しかし結局のところ、その方法論が相場とマッチしているかどうかに尽きる。

困ったときに、「あぁ、もうアレだけやろう!」そんな着地地点を持っていると資金を守ってくれる。

各々が自分の正解を見つけ出していかなければならない相場。答えのない闇の中を歩きながら「コレ、意味あんの?」と思うような訓練や努力を積み重ねて行くことによって、少しずつ相場とお友達になっていく(たまに喧嘩もするw)。

色んな相場状況に合わせた行動を取るのはもっと上手くなってからでいい。少なくとも、相場の状況を(それなりの形で)判断できるくらいは生き延びなければならないのだから。

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ちょっとした反応があると、単純なボクは喜んでしまい、更新頻度とか上がりますw

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